Midjourney商用利用で絶対失敗しない鉄板極意
Midjourneyの商標利用は、企業が抱える様々な課題──権利問題やライセンス選択、リスク回避など──を一度に解決する大きなチャンスです。
本記事では、ステルスモードの活用術から最新規約への対応方法までを包括的に紹介し、安心してビジネスに活かすための具体策を丁寧に解説します。
また、弊社では「AI使いたいが、どのような適用領域があるのかわからない…」「AI導入の際どのサービス提供者や開発企業を組めばいいかわからない…」という事業者の皆様に、マッキンゼーやBCGで生成AIプロジェクトを経験したエキスパートが完全無料で相談に乗っております。
興味のある方はぜひ以下のリンクをご覧ください:
代表への無料相談はこちら

AI導入.comを提供する株式会社FirstShift 代表取締役。トロント大学コンピューターサイエンス学科卒業。株式会社ANIFTYを創業後、世界初のブロックチェーンサービスを開発し、東証プライム上場企業に売却。その後、マッキンゼー・アンド・カンパニーにコンサルタントとして入社。マッキンゼー日本オフィス初の生成AIプロジェクトに従事後、株式会社FirstShiftを創業。
【徹底解説】Midjourneyの商用利用ガイド
1. Midjourney商用利用の重要性
Midjourneyがビジネス現場で注目される理由を探ります。
近年、AI画像生成ツールが急速に進化し、ビジネスシーンでも大幅な効率化とコスト削減が可能となりました。
その中でもMidjourneyはクオリティの高い画像を短時間で生成できる点が評価され、広告制作・Webデザイン・プレゼン資料など、幅広い領域で注目されています。
しかし、AIで生成した画像をビジネスで活用する際には、「商用利用が認められているか?」をクリアに把握し、利用規約に則ったライセンス運用を行うことが欠かせません。
本記事では、Midjourneyの有料プラン契約で得られる権利や具体的な注意点をまとめ、商用利用を安全・安心に進めるためのポイントを解説します。
そもそもMidjourneyとは何か、そしてその基本的な使い方や概要を知りたい方は、以下の情報をご覧ください。
2. 商用利用における基本条件
Midjourneyで商用活用するための最低限の条件を解説します。
2-1. 有料プラン加入が必須
Midjourneyの無料版(無料トライアル)は、現時点(2025年2月)では大幅に制限されており、過去には無料枠で作成した画像でも商用利用不可と規定されていました。
商用利用を正式に認められるのは、有料プランの契約者(サブスクライバー)に限られます。生成した画像を広告バナー、SNS投稿、Webサイトなどへ利用して売上に結びつける場合は、有料契約が必須と考えてください。
2-2. 企業規模とプラン選択のポイント
- 年商100万ドル以上の企業が商用目的でMidjourneyを利用する場合、Proプラン以上が必要です。
- 企業全体で複数人が使う場合、利用者分のアカウント契約(またはEnterpriseプランの導入)を求められるケースがあります。
ワンポイント:
Proプラン以上の契約をすると、Discordでの画像生成を他ユーザーに見られない「ステルスモード」が使えるようになり、機密情報や未発表プロジェクトを扱う際に便利です。
3. 料金プランと商用利用権
各プランの違いや商用利用権の範囲を正しく把握しましょう。
3-1. 各プランの特徴・料金表
Midjourneyには大きく4種類のプランが用意されています(2025年2月時点)。いずれも商用利用権が付与されますが、企業規模によっては上位プラン必須となる点に注意してください。
プラン名 | 月額(年契約) | 月額(月契約) | Fast GPU Time/月 | 非公開モード | 主な特徴 |
---|---|---|---|---|---|
Basic | 8ドル | 10ドル | 約3時間 | オプション購入で可 | 少量利用向け。月200枚前後の生成が目安 |
Standard | 24ドル | 30ドル | 15時間 | 同上 | Relaxモード使い放題。個人・小規模チーム向け |
Pro | 48ドル | 60ドル | 30時間 | 標準搭載 | 年間100万ドル以上の企業は最低ここが必須 |
Mega | 96ドル | 120ドル | 60時間 | 標準搭載 | 大規模生成に対応。より多くのGPU時間を確保 |
現在の状況では、有料プランのみ利用可能な場合があります。
最新情報とプランの詳細をぜひご確認ください。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
3-2. 選ぶ際のチェックポイント
- 画像生成の頻度・ボリューム
- 月間に数百枚以上作成する場合はStandard以上を検討
- 機密性の高いプロジェクト
- Proプラン以上であればステルスモードが標準搭載
- 企業収益の規模
- 年収100万ドル(約1.3億円)超の場合はPro以上が利用条件
- 複数アカウントの管理
- チームで一括管理したい場合は、Enterpriseプランを含め運用方法を再検討
プランを検討する際の参考として、詳しい使い方をご確認ください。
Midjourneyの具体的な使い方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
4. 有料ユーザーの付与権利
有料契約者に与えられる所有権とMidjourney側の権利関係を解説します。
4-1. 生成画像の所有権とMidjourney側ライセンス
Midjourneyの利用規約では、有料プランの契約者が生成した画像に対して、「生成ユーザーが所有権を持つ」と明記されています。
これにより、ビジネス利用や二次販売(例:グッズ化やNFT化)など幅広い商用活用が可能です。
ただし同時に、Midjourney(運営会社側)にも非独占的なライセンスが付与されることがあります。具体的には、
- Midjourney社が生成された作品を自社のマーケティング素材や機能改善のための学習データに利用する場合がある
- 企業向けに「Enterpriseプラン」を契約し、プライベート利用の範囲を厳密に設定することで、公式による再利用を制限できるケースがある
4-2. 無料利用時との決定的な違い
過去に存在した無料プラン(または無料トライアル枠)では、商用利用権が認められず、生成画像に対してユーザーが完全な権利を持つことはできませんでした。
現在は無料枠自体が非常に制限されているため、本格的にビジネス活用するなら有料契約を前提と考えるべきです。
5. 商用利用のリスクと対処法
権利侵害や公開設定のリスクを踏まえ、安全策を確認します。
5-1. 著作権・商標・パブリシティ権侵害のリスク
AI生成画像とはいえ、他者の権利を侵害する可能性は排除できません。たとえば:
- 特定のキャラクター名やブランド名を含んだプロンプトを入力
- 有名人の写真を参照して“そっくり”な肖像を生成
こうした行為によって生成された画像を公開・販売すると、著作権侵害や肖像権侵害、パブリシティ権侵害を問われるリスクがあります。
対策:
- プロンプト入力時に、他者の著作物やキャラクター名を直接利用しない
- 商標・肖像権の使用範囲を事前に確認し、可能な限り曖昧な表現にとどめる
プロンプトについて、こちらの記事で詳しく解説しております。
ぜひ、ご覧ください。
5-2. 非公開モード(ステルスモード)の活用
Midjourneyの公式Discord上で画像を生成すると、通常は公共のチャンネルで他ユーザーにも結果が見えてしまいます。
- Proプラン以上やStandardプラン+追加オプションを利用すれば「ステルスモード」が使用可能
- 社内プロジェクトや未発表製品など、機密度の高い画像を安心して生成・テストしたい場合に必須機能
5-3. クライアントや取引先への告知の必要性
クライアントワークや共同制作の場合、「AIツールで生成している」ことを事前に伝えておくとトラブルを回避しやすくなります。
- 後から「実はAI-generatedだった」と判明すると、契約解除や信用問題につながる恐れ
- Midjourney利用規約に違反していないこと、権利関係がクリアであることを書面やメール等で共有すると安心です
6. 商用利用成功事例の活用コツ
マーケティングや製品開発など、具体的な利用場面を紹介します。
6-1. マーケティング素材・広告バナーに活かす
- 多彩なビジュアルを短時間で量産できるため、広告のA/Bテストを安価に回せる
- 差別化を図る独特なテイストが得られる場合も多く、競合と違うアプローチのクリエイティブを制作可能
6-2. 製品・サービスのプロトタイピング
- 新商品・新サービスのデザイン案やイメージボードをスピーディーに生成
- 社内プレゼンや企画書で、ビジュアルを伴った訴求ができると意思決定が早まるケースも
6-3. NFTやグッズ販売への応用
- Midjourneyで生成したキャラクターやアート作品をNFT化し、独自のコレクションを展開
- ステッカーやTシャツなどのグッズ化も容易で、個人・中小事業者が低コストで新商品を試せる
7. ライセンス改定と最新情報
規約変更やアップデートが多いMidjourney。その確認手段をまとめます。
Midjourneyは急速に進化中のサービスであり、利用規約やライセンス条件が予告なく変更されることがあります。
実際、無料プランの停止や料金改定などが度々行われてきました。
- 公式ドキュメント(https://docs.midjourney.com/)を定期的にチェック
- 公式Discordサーバーのアナウンスチャンネルをフォローし、重要告知を見逃さない
- **大規模契約(Enterpriseプラン等)**を検討している場合は、専用の営業窓口やサポートを通じて早めに最新情報を得る
注意:
本記事は2025年2月時点の情報に基づいており、将来の法令・判例・Midjourney利用規約の変更によって内容が変わる可能性があります。最終的な法的判断が必要な場合は、弁護士など専門家への相談をおすすめします。
8. 商用利用の総括と展望
このツール活用により得られるメリットと今後の見通しを整理し、実践への道筋を示します。
商用利用ができるAI画像生成ツールとして、Midjourneyはすでに多くの企業やクリエイターに受け入れられています。一定の費用はかかるものの、高品質なビジュアルを迅速に得られるメリットは大きく、広告・デザイン・企画など幅広い業種でのコスト削減や生産性向上に寄与するでしょう。
- メリット
- 短時間で量産可能:大量のアイデアをアウトプットしやすい
- 独自性のある表現:従来のストック素材にはない“新鮮さ”を演出
- ライセンス面の安心感:有料契約であれば商用利用が公認
- 今後の展望
- Midjourneyは動画生成機能や3Dモデル生成への拡張も検討されており、ますますクリエイティブ領域の核として進化する可能性があります。
- 現時点ではグレーな部分も多いAI画像の著作権問題も、世界各国で法整備・議論が進んでおり、数年後にはより明確なルールが整うことが期待されます。
結論として、商用利用を行う場合は必ず有料プランに加入し、利用規約や権利侵害リスクを確認した上で安全に活用することが鍵です。ルールや情勢の変化をウォッチしながら、Midjourneyをビジネスに取り入れてみてください。
AIサービス導入のご相談は AI導入.com へ(無料)
AI導入.comでは、マッキンゼー・アンド・カンパニーで生成AIプロジェクトに従事した代表を中心に、日本・アメリカの最先端のAIサービスの知見を集めています。AIサービスの導入に関するご相談やお問い合わせを無料で承っております。ビジネスの競争力を高めるために、ぜひ以下のお問い合わせフォームよりご連絡ください。
AIサービス導入のご相談は AI導入.com へ(完全無料)
- マッキンゼー出身の代表による専門的なアドバイス
- 日本・アメリカの最先端AIサービスの知見を活用
- ビジネスの競争力を高める実践的な導入支援